体内でのコラーゲンの働き(その1)
コラーゲンは増えると筋肉を包み込み引き締める力が増します。
力の増したコラーゲンはアキレス腱などの腱としてしなやかで弾力のあるクッションの役割を果たします。
腱の8割はコラーゲンだとされています。
アキレス腱が切れてしまうことがあるのは、コラーゲン不足が原因になっていることも大いに考えられます。
骨の中に存在するコラーゲンは骨の硬さや弾力をキープするのに役立っていて、骨量の重さの約2割を占めていると言われています。
骨粗しょう症もカルシウムが原因で起こるばかりでなくコラーゲン不足にも要因があると言われています。
それは、骨がコラーゲン繊維の網目の隙間にカルシウムを取り込んで丈夫な状態を保っているからだそうです。
コラーゲンは軟骨の中にも含まれていて、ひじ、ひざ、椎間板などの関節の動きを潤滑にする役割を果たしています。
軟骨は50%がコラーゲンでできていて、毎日少しづつ再生はしているものの、ひざや腰の関節の軟骨は消耗が激しい為再生に追いつかず、不足の度合いが増すと、磨り減ってしまった部分の痛みを感じるようになってしまうことがあります。

